[原子力産業新聞] 2001年5月10日 第2086号 <2面>

[原安技センター] 密封線源取り扱い実務者の研修会

6月東京・大阪で開催

原子力安全技術センターと放射線障害防止中央協議会は、2001年度「密封線源取扱実務者研修会」を6月に東京と大阪で開催する。密封された放射性同位元素 (密封線源) およびガスクロマトグラフ (ECD) 取扱事業所の放射線業務従事者が対象。

同研修会では、文部科学省の担当者が「法改正後の許可申請等にあたっての留意点」について講演するほか、「法令改正後の放射線管理 (2) 放射線施設の遮蔽計算」「密封線源の安全取扱い−(1) ECDの取扱いの安全対策 (2) 密封小線源の取扱いの安全対策」−について講演を予定している。

日程と場所は、6月14日/東京会場 (文京シビックホール・東京都文京区春日)、6月22日/大阪会場 (大阪電子科学研究所・大阪市中央区北久宝寺町)。受講料 (消費税込、予稿集含む) は1万2,000円。

問合わせ、申込みは、原子力安全技術センター・放射線安全部 (電話 03-3814-7480) まで。


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