[原子力産業新聞] 2001年6月7日 第2090号 <2面>

[東北原懇] エネ・環境でフォーラム

東北原子力懇談会は7月5日から8月17日の間に4回シリーズで、地球環境時代のエネルギーの未来を考える市民講座「エネルギーと環境フォーラム」を仙台市青葉区中央にあるセントレ東北ビルで開催する。

同講座は、エネルギーや環境を巡る諸問題について、第一線で活躍する専門家等を講師に迎え、最新の情報を分かりやすく提供するとともに、意見交換しようというもので日程およびテーマ、講師は次の通り。

▽第1回/7月5日、「21世紀 エネルギー危機の時代がくるか」(土田正和東北原子力懇談会専務理事) ▽第2回/7月18日、「原子力エネルギーの未来と世論はどうなる」(新井光雄読売新聞社論説解説委員) ▽第3回/8月2日、「暮らしと放射線−明日の地球環境を考える」(今井靖子放医研理学博士) ▽第4回 (発電所見学会) /8月17日−於・東北電力女川原子力発電所、同PRセンター。

募集人員は60名程。参加費は資料代等として2000円。申込み締切りは6月25日。問合せ・申込みは、東北原子力懇談会広報部 (電話 022-267-0021) まで。


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