[原子力産業新聞] 2001年7月19日 第2096号 <2面>

原子力囲碁大会開く

原子力関係者が囲碁を通じて相互の親睦を図る「第15回原子力囲碁大会」が14日、東京・市ヶ谷の日本棋院で開催された。大会は、村上健一日本原子力研究所理事長の世話人会を代表しての挨拶で始まった。引き続き、元アマ本因坊の三浦宏大会審判長から試合方法の説明を受け、試合が開始された。大会には、原子力関係企業・機関から40チームが参加した。前年度の成績により、Aリーグ (16チーム)、Bリーグ (16チーム)、Cリーグ (8チーム) の3リーグに分れて、それぞれ原産杯、電事連杯、電機工業会杯を争った。試合は、1チーム5人による団体戦で、ハンディなしのオール互戦で4回勝負を行った。順位はスイス方式により決定された。また、Xリーグと称して、級位者を含め3段以下の人たちによる個人戦も、14名参加により実施された。

試合結果は、以下のとおり。

Aリーグ 優勝・関西電力 準優勝・東洋エンジニアリング 3位・清水建設

Bリーグ 優勝・荏原製作所 準優勝・東京電力 3位・日揮

Cリーグ 優勝・東京エネシス 準優勝・東北電力 3位・電気事業連合会

対局終了後、電源開発副社長の山崎吉秀世話人の挨拶と日立製作所顧問の林勉世話人の乾杯音頭により、懇親会が開催された。

懇親会では、青森県出身のプロ棋士工藤紀夫9段からの祝辞の後、蛯名将輝日本棋院青森県本部理事長から、10月7日に青森市で開催される「2001青森囲碁フェスティバル」への協力・参加依頼があった。青森の大会は、日本原燃本社が青森市に設置された1992年に開始されたもので、毎年、日本原燃、東北電力、電源開発等の原子力関連企業が協力してきており、青森県最大の囲碁大会として定着してきている。この大会には、日本原子力産業会議が事務局になって有志による混成チームを派遣している。 (連絡先=原産会議・政策企画本部 鈴木、又はアジア協力センター 井上)


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