[原子力産業新聞] 2001年11月8日 第2111号 <3面>

[オーストラリア] 新規にRI生産用炉の建設を検討

オーストラリアのウラン情報センターが先月下旬に伝えたところによると、同国のN.ミンチン産業相は「昨年、放射性同位元素 (RI) の輸出量が19%増加したことから、新たにRI生産用研究炉を建設する必要があるかもしれない」と述べた。

この見解はシドニーの原子力科学技術に関する会議の席上で明らかにされたもの。同相は海外で稼働する原子力発電所用に豪州のウラン資源を開発することは非常に重要との認識を表明した。

豪州ではすでに昨年7月、豪州原子力科学技術機構が取り替え用研究炉の建設で、アルゼンチンの INVAP 社と契約を交わしている。


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