[原子力産業新聞] 2003年3月27日 第2179号 <8面>

[原子力学会] 研究炉廃止で意見公募

 日本原子力学会・標準委員会(近藤駿介委員長)はこのほど、「研究用原子炉の廃止措置に関する基本的考え方」(標準原案)を作成し、広く一般からの意見を募集している。

 研究用原子炉は,使用目的、炉型、出力、運転形態、停止後に残存する放射性物質の量等が各々の原子炉毎に異なっており、これらの廃止措置の実施にあたっては、各々の原子炉に対応した具体的な工事方法の選定や廃止措置期間中の管理方法の選択、法的規制への対応等について各々の原子炉に相応しい安全で合理的な実施が求められる。

 同標準は、これらの廃止措置を合理的に実施する上での安全管理等に係わる基本的考え方及び留意事項を、現行の法規制に基づいて、安全確保を前提に技術的視点に立って記述したもの。標準原案は日本原子力学会および同学会各支部で閲覧が可能。なお、同学会標準委員会ホームページに委員会議事録を掲載している。

 問合せ、意見提出は左記の同学会事務局・標準委員会担当まで。意見の受付は、5月21日まで。

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