[原子力産業新聞] 2003年6月19日 第2190号 <1面>

[九州電力] 川内市でテロ訓練 警察など参加して

 鹿児島県警と第十管区海上保安本部(鹿児島)は16日、九州電力・川内原子力発電所(同県川内市)のテロに備えた警備の共同図上訓練を、同県警本部で行った。原子力発電所の警備で、警察と海保が共同訓練を行うのは初めて。

 訓練は鹿児島市の県警本部会議室で行われ、県警・海保から総勢40名が参加。「不審な船がいる」との通報を受けて十管の巡視船が出動し、停船命令や威嚇射撃、さらには発電所近くに上陸したテロリストの逮捕を想定し、図面や模型を使って県警・海保の相互連携を確認するとともに、問題点の検証が行われた。なお同訓練には、原子力発電所の立地する県警や、十管以外の海保関係者ら計30名も視察に訪れている。


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