[原子力産業新聞] 2003年6月26日 第2191号 <4面>

[東京都消費生活総合センター] 「電力危機と新エネ」テーマにシンポ

 東京都消費生活総合センターは、「電力危機と新エネルギー」をテーマとしたシンポジウムを7月9日午後1時半から4時まで、東京都新宿区神楽河岸の東京都消費生活総合センターで開催する。

 同シンポジウムは、東京都が消費者団体、事業者、行政との相互理解を図るコミュニケーションの場として毎年開催している消費者団体情報交流会の今年度第一回となるもので、日本生協連の小熊竹彦政策企画部長をコーディネーターに、東京電力、資源エネルギー庁などからパネリストを迎えて、不透明なこの夏の電力需要問題と対応策としての新エネルギーの利用促進や省エネなどをについて討論する。

 参加費は無料。募集人数は60名。参加申込み・詳細問合せは、同センター(電話03−3235−4167)まで。


Copyright (C) 2003 JAPAN ATOMIC INDUSTRIAL FORUM, INC. All rights Reserved.