[原子力産業新聞] 2003年7月17日 第2194号 <1面>

[サイクル機構] 幌延深地層研究センターで起工式

核燃料サイクル開発機構・幌延深地層研究センターでは、11日午前、幌延町北進地区で、幌延深地層研究センター着工式を行い、同機構の都甲理事長をはじめ、経済産業省、文部科学省、幌延町等から関係者が出席した。

同センターは、堆積岩における高レベル放射性廃棄物地層処分技術の研究開発のために建設されるもので、深地層の科学的研究、地層処分技術の深地層における検証、深地層を実際に体験できる場の適用などを目的とする。得られた成果は、原子力発電整備機構が行う処分事業や国の安全規制などに生かす。同センターでは今後約20年かけて研究を行う予定。

都甲理事長は着工式で、構想段階から20年間にわたり支援した幌延町に感謝、同研究センターを地元の児童・生徒の学習の場として活用するなど、地域との共生を積極的に進める姿勢を示した。


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