[原子力産業新聞] 2004年6月10日 第2238号 <4面>

[文部科学省・経済産業省] 「原子力の日」ポスター募集

原子力の日のイベントの一環として、文部科学省および経済産業省の共催で行われる「原子力の日ポスター」の募集が、今年も1日から始まった。

11回目を迎える今回は「くらしを支える原子力」をテ−マに、主催者側では、「エネルギーあふれるたくさんのポスター作品が寄せられることを期待している」と積極的なチャレンジを呼びかけている。締切りは9月7日 (消印有効)。

募集するのは、中学生以上を対象とした「一般部門」と、小学生以下を対象とした「子供部門」。また個人だけでなく、友人や家族などグル−プによる共同制作も受け付けている。個−の作品に対する賞以外に、「学校参加特別賞(小・中学校対象)」を設置。グラフィックデザイナーの永井一正氏を審査委員長に、映画監督の大林宣彦氏、漫画家のモンキー・パンチ氏らが審査員を務める。

応募資格はプロ、アマ問わずだれでも可能。文部科学大臣賞、経済産業大臣賞(各1点)に選ばれた作品はポスター化され、全国の主な新聞、駅、車内広告、原子力関係施設などに掲出される。

詳細問い合わせは、日本原子力文化振興財団「原子力の日」ポスターコンクール係(電話 03−5651−1572、URL http://www.jaero.or.jp/poster/) まで。


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