[原子力産業新聞] 2004年11月25日 第2261号 <2面>

[国会] 議員50人が「懇談会」 原子力政策転換求め結成

【19日共同】野党の国会議員約50人が、使用済み燃料を再処理する原子力政策の見直しを求めて「原子力政策転換議員懇談会」を結成、19日に設立総会を開いた。民主党の稲見哲男衆院議員が事務局を務め、民主党、社民党、共産党などの議員で構成される。

 経済性と安全性の観点から原子力政策の検証と見直しを求めて勉強会を開き、提言をしていくという。この日は八田達夫国際基督教大教授から再処理の経済性についての講演を聴いた。


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