[原子力産業新聞] 2005年1月27日 第2268号 <2面>

>[千代田テクノル] チャリティーコンサートを開催 

千代田テクノルは18日夜、約400名の観客を集め、東京・御茶ノ水の東京ガーデンパレスで、第127回チャリティーコンサート(=写真)を開催した。この日は、スマトラ沖地震、中越地震、兵庫県豊岡市地域水害の被災者に対する、復興支援へのチャリティーとの趣旨。北村英2、チャーリー脇野、大橋美加、増田葉子の各氏が、「増田一郎とスーパー・ジャズ・グループ・オーケストラ」と華やかな競演を繰り広げるジャズナイトとなった。

会場では、地震、台風、津波の被害者への義援金の受付が行われ、約160万円が集まった。

同社は1993年より、「千代田チャリティ・コンサート」として、オルトフォンジャパンとの共催で、アナログオーディオの再生、ゲストによる音楽のトーク、ライブ演奏などを行い、チャリティ募金を通じて、海外の恵まれない子供達の教育資金に提供するなどの社会的貢献を行ってきた。2003年には、ミュージック・ペンクラブから、社会的貢献に対して、2002年度同ペンクラブ賞特別賞を贈られている。


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