[原子力産業新聞] 2005年3月10日 第2274号 <4面>

[日本原燃] 今年度10回目の輸送を終了

日本原燃は3日、青森県六ヶ所村の同社使用済燃料受入れ・貯蔵施設への、今年度第10回目となる使用済み燃料の輸送を終了したと発表した。

輸送が行われたのは、東京電力の福島第1原子力発電所および、同社福島第2原子力発電所から出た、BWR燃料集合体計3百62体(約62トンU)。

今回の輸送により、同施設がこれまでに受入れた使用済み燃料は、トータルで数量5700体・約1275トンU(うちBWR燃料4602体・約800トンU、PWR燃料1098体・約476トンU)となった。


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