[原子力産業新聞] 2005年5月19日 第2283号 <3面>

[米デューク・パワー社] 新規原子力を検討

 米国の大手エネルギー企業デューク・エナジーの子会社デューク・パワー社は11日、新たに原子力発電所建設を検討していることを明らかにした。

 デューク・パワー社は11日、ノースカロライナ州にある2基の石炭火力発電所の拡張工事申請を同州公益事業委員会に申請したさい、同社の増加する電力需要に対応するため、新規原子力発電所の建設を一つの選択肢として挙げたもの。

 同社は、新規発電所の許認可に時間がかかることから、早めに電源計画を立てており、原子力発電所の許認可には9年間、石炭火力発電所には6年間かかるとしている。

 デューク・パワー社は、カトーバ(PWR2基、各120.5万kW)、W・マクガイア(=写真・PWR2基、各122万kW)、オコニー(PWR3基、各89万kW)の7基の原子力発電所を運転中。


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