[原子力産業新聞] 2005年6月9日 第2286号 <2面>

[原産] インドネシア・エネ相と会談 町原子力委員ら

 ユドヨノ・インドネシア大統領に随行して来日中のプルノモ・ユスギアントロ・エネルギー鉱物資源大臣が2日、町末男原子力委員および石塚昶雄原産常務理事と帝国ホテルで会談した(=写真)。

 同大臣は、インドネシアの石油、天然ガスなどのエネルギー源が限られており、原子力発電の必要性は高いと考えていると述べた。2017年までに4基の100万kW原子力発電プラントを稼働させたいと計画しており、各種の炉型を評価してインドネシアに適した炉型を決定したいと考えている。日本の協力に期待を表明した。

 これに対し町原子力委員は、日本では原子力発電は基幹電源に位置づけられており、電力の三分の一をまかなっている。日本はこれまで原子力発電に関する多くの経験を有しており、それを踏まえてインドネシアの原子力発電計画に協力できると思うと述べ、大臣の次回訪問時には日本の最も新しい原子力発電プラントを見学するようアドバイスした。


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