[原子力産業新聞] 2005年12月15日 第2312号 <2面>

[溶接協会・原子力研究委] 高経年化テーマにシンポ

 日本溶接協会・原子力研究委員会は2006年2月8日、東京都千代田区神田駿河台の化学会館大ホールで、「高経年化プラントの補修・取替・保全技術に関する国内シンポジウム」を開催する。

 同シンポジウムは原子力産業に携わる研究者・技術者間の交流の場として、最新情報の交換や今後の動向等に関する討論を目的に毎年2回開催しているもの。今回は、高経年化対策基盤強化のための研究開発と保全高度化に関する講演の後、原子力発電プラントの補修・取替・保全技術について、事業者における取り組み事例や経験、海外および国内メーカー各社の技術開発や適用の実績について、第一線で活躍中の関係者による講演が行なわれる。

 参加費(資料代、昼食代を含む)は1万8000円。定員は90名。詳細問合せは同協会(電話03─3257─1524)まで。


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