[原子力産業新聞] 2006年2月9日 第2318号 <3面>

[米電力会社] AP1000をボーグルに採用 新規原子力構想で

 ジョージア・パワー社とサザン・ニュークリア・オペレーティング社は1月27日、事前サイト許可(ESP)と建設・運転一体認可(COL)の申請を準備中のボーグル・サイトについて、ウェスチングハウス社製のAP1000(出力100万kW級)を採用すると決めた。

 同サイトでは、原子力発電所2基(PWR、1号機・120万kW、2号機・120万kW)が運転中。サザン・ニュークリア・オペレーティング社が運転を行っている。同社は、原子力発電所の新規建設をめざすコンソーシアム・ニュースタートに加盟している。


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