[原子力産業新聞] 2006年3月2日 第2321号 <3面>

[米国] 米原発が707日の連続運転記録

 米エクセロン・ニュークリアが運転するラサール原子力発電所1号機(BWR、119万kW)が1月20日、軽水炉の連続運転世界記録707日を打ち立て、記録を更新して運転中だ。これまでの連続運転最長記録は、同じくエクセロンのピーチボトム3号機が昨年9月に作っている。

 ラサール原子力発電所は、イリノイ州、シカゴ市の南西120kmにある。ラサール1、2号機は製造者のGEより、世界のGE製炉の中で最も運転成績が優れた原子力発電所として表彰されている。


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