[原子力産業新聞] 2006年9月21日 第2348号 <3面>

リトアニア首相、新規建設を明言 バルト3国共同プロジェクト

リトアニアのG.キルキラス首相は7日、バルト3国による原子力発電所の共同建設プロジェクトについて、「まちがいなく実施される」と明言した。

また同首相はプロジェクトについて、隣国ポーランドのJ.カチンスキ首相にもすでに説明していることを明らかにした。

キルキラス首相によると、すでにチェコ電力、E.onノルディック社(独E.on社のスウェーデン法人)、仏アレバ社がプロジェクトに関心を寄せているという。

エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト3国は今年2月、リトアニアに共同で原子力発電所を建設することなどを盛り込んだ共同声明を発表。3月から各国の国営電力会社が、具体的なフィージビリティ・スタディを開始している。また3国は、2009年までに電力市場を完全統一し、北欧電力市場(ノルドプール)へ参入する方針も示している。


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