[原子力産業新聞] 2006年10月19日 第2352号 <4面>

26日 原子力安全基盤機構主催 「地震と活断層研究」WS

原子力安全基盤機構は26日、「地震と活断層研究――原子力安全基盤調査研究からのアプローチ」と題するワークショップを東京・内幸町の富国生命ビルで開催する。

平成15年度からの研究成果3件を発表する。

「短周期地震波動の励起と伝播特性に関する研究」佐藤春夫・東北大学大学院理学研究科教授、「津波堆積物によるプレート間地震のポテンシャル評価に関する研究」藤原治・産業技術総合研究所活断層研究センター研究員、「シナリオ地震の生起確率を考慮した基準地震動策定に関する研究」神田順・東京大学大学院新領域創生科学研究所教授。

その後、大竹政和・同機構技術顧問を司会に別の専門家が「活断層研究の最前線」と題するパネル討論を行う。

参加無料。申込みはホームページ(http://www.jnes.go.jp/koubo/workshop18s.html)から。


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