[原子力産業新聞] 2006年11月9日 第2355号 <1面>

安全保安院 タービン損傷報告は「妥当」

原子力安全・保安院は6日、中部電力と北陸電力から提出された浜岡5と志賀2の蒸気タービン羽根のひび等に関する調査報告を「妥当」とする判断を示した。他プラントのものは、これら2基と別形式であるとともに、安全運転の実績から、「同様の問題が生じるとは考えられない」とした。


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