[原子力産業新聞] 2007年1月5日 第2361号 <2面>

今年度 電源立地功労者表彰 西川前市長らが受賞

06年度の電源立地促進功労者表彰が12月19日に首相官邸で開かれ、内閣総理大臣表彰を青山善太郎・前島根県鹿島町長と西川正純・前新潟県柏崎市長、経済産業大臣表彰を三好義雄・北海道泊村議会議長がそれぞれ受賞した。

青山前町長は中国電力島根原子力発電所3号機(ABWR、137.3万kW、着工05年12月、営業運転開始予定11年12月)に、西川前市長は東京電力柏崎刈羽原子力発電所6・7号機(ABWR、135.6万kW)に、三好議長は北海道電力泊発電所3号機(PWR、91.2万kW、着工03年11月、営業運転開始予定09年12月)にそれぞれ大きく貢献した。

同表彰は電源立地に特に功労のあった地方公共団体の長などを表彰する制度。内閣総理大臣表彰は原子力地点の都道府県、立地市町村の長、経済産業大臣表彰はこれに準じる者として周辺市町村長、立地市町村議会議長などを対象とする。


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