[原子力産業新聞] 2007年6月28日 第2385号 <4面>

仏大使館等 東京でITERセミナー 官民で地域の魅力強調

在日フランス大使館、フランス原子力庁などの主催により25日、東京・恵比寿の日仏会館で「フランスと国際熱核融合実験炉(ITER)――日仏パートナーシップの構築に向けて」と題するセミナーが開催された(=写真)。

フランスから官民の関係者が来日し、ITERの現状、幅広いアプローチ(BA)に対する考え方、地元地域の環境などについて紹介した。ジャン・イブ・バジョン経済公使が挨拶し、「ITER計画は30年にわたる巨大プロジェクト。政府と地方が協力して、ビジネス環境などを紹介したい」と述べた。


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