[原子力産業新聞] 2007年8月23日 第2392号 <4面>

仏専門家招きパネル討論 東工大が9月に

東京工業大学21世紀COEプログラム「世界の持続的発展を支える革新的原子力」の一環として、9月6日、東京・大岡山の同大・百年記念館で国際シンポジウム「最終処分地における参加型意志決定過程」を開催する。昨年12月のシンポジウム「最終処分地=それは一体どのように決まったのか?」に次ぐもの。

午後1時半から、フランスの放射性廃棄物管理機構の専門家ら3名を招いて基調講演を行った後、木元教子・元原子力委員、渡邊厚夫・資源エネルギー庁放射性廃棄物等対策室長、中村政雄・元読売新聞論説委員らによるパネル討論が行われる。

入場無料、日仏同時通訳付き。若干の参加枠あり。

詳細・問合せはhttp://www.nr.titech.ac.jp/coe21/index.html、電話03―5734―3992まで。


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