[原子力産業新聞] 2008年3月27日 第2422号 <4面>

原子力機構 研究炉で14日記念講演会

原子力機構は4月14日午後、研究炉JRR−3が米国原子力学会(ANS)からランドマーク賞を受賞した記念講演会を茨城県・東海駅前のテクノ交流館リコッティで開く。入場無料、定員250名。

原子力科学研究所の小山田修所長が「研究炉の半世紀の歩みと今後の展望」を報告。D.ヒンツANS会長が来日し、岡崎俊雄・原子力機構理事長、村上達也・東海村長も臨席して、ランドマーク賞の授与式も行う。

藤井保彦・量子ビーム応用研究部門長が「役立つ研究用原子炉と中性子利用――基礎・応用研究から産業・医療利用まで」、大橋弘通・産業技術総合研究所パワーエレクトロニクス研究センター副センター長が「新しいパワーエレクトロニクスの動向とシリコン半導体」と題して特別講演する。

事前登録制で、申し込みは電話029―282―5588か、同機構HPから用紙を入手してFAXで。


Copyright (C) 2008 JAPAN ATOMIC INDUSTRIAL FORUM, INC. All rights Reserved.