[原子力産業新聞] 2008年5月22日 第2429号 <3面>

ホープクリークの出力増強承認 米NRC

米原子力規制委員会(NRC)は14日、パブリック・サービス・エンタープライズ・グループ(PSEG)社がニュージャージー州ハンコックブリッジで所有するホープ・クリーク原子力発電所(ネット出力106.1万kW、BWR)の出力を15%増強することを承認した。

同発電所の原子炉設計は出力の上昇分を十分制御し得るとしたPSEGの評価結果を審査した上で、NRCは「特定のシステムおよび機器のアップグレードにより同炉の安全な出力増強は可能」との判断を下したもの。PSEGはこの夏にも同発電所の出力を差し当たり11%増強して118.5万kWとする計画だが、承認を受けた15%増の122.5万kWまで上げる時期については未定だとしている。

NRCがこれまでに承認した119件の増強分は合計で約540万kWにのぼっている。


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