[原子力産業新聞] 2008年6月26日 第2434号 <4面>

助成研究の成果を発表 医用財団

医用原子力技術研究振興財団(理事長=森亘・元東京大学総長)は7月4日、東京・新橋の航空会館で第12回「医用原子力技術に関する研究助成総合報告会」を開催する。

同財団助成金により実施された心血管病変の非侵襲的画像診断に関する研究、時間因子を考慮した放射線治療に関する研究、難治性疾患に対する中性子捕捉療法の研究など、計5件の発表を行う。また、村山秀雄氏(放射線医学総合研究所分子イメージング研究センター)の「次世代PET装置開発研究の将来展望」と題する特別講演も予定。


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