[原子力産業新聞] 2008年6月26日 第2434号 <4面>

市町村議会長サミット参加募集 8月開催、地域共生など議論

全国原子力発電所立地市町村議会議長会(会長=霜田彰・柏崎市議会議長)は、全国原子力発電所立地議会サミットを8月26、27日、東京・品川プリンスホテルで開催する。

テーマは「21世紀のクリーンエネルギー――その安全・安心・信頼」で、近藤駿介・原子力委員長の「我が国のエネルギー供給における原子力の役割と責任」と題する基調講演、その後、分科会に分かれて、「耐震設計審査指針見直しに伴う課題」、「核燃料サイクル政策とプルサーマル」、「国と原子力発電所立地地域との信頼関係」、「原子力施設の検査制度の見直しに伴う課題」、「地域共生と地域振興策」について議論。2日目にサミット宣言を行う。

各地の議員、行政、事業者、電力消費地からも広く参加者を募っており、会員外参加費2万円。要事前申し込み(締め切り7月11日)。問合せは事務局(柏崎市議会内・電話0257―21―2340)まで。


Copyright (C) 2008 JAPAN ATOMIC INDUSTRIAL FORUM, INC. All rights Reserved.