[原子力産業新聞] 2008年7月10日 第2436号 <1面>

事務次官に望月エネ庁長官 経産省人事

経済産業省は11日付で、幹部クラスの人事異動を発令する。事務次官には望月晴文・資源エネルギー庁長官(=写真)、資源エネルギー庁長官には石田徹・産業技術環境局長が就任する。

望月晴文氏(もちづき・はるふみ)73年京大法学部卒、通産省入省。石油部開発課長、日本貿易振興会デュッセルドルフ・センター所長、産業政策局企業行動課長、大臣官房審議官(原子力安全・保安院設立準備)など歴任。01年に原子力安全・保安院次長、03年に中小企業庁長官、06年に資源エネ庁長官に就任。58歳。

石田徹氏(いしだ・とおる)75年東大法学部卒、通産省入省。機械情報産業局情報処理システム開発課長、資源エネ庁公益事業部開発課長、同計画課長、大臣官房企画課長、同審議官(政策総合調整)、同総括審議官、など歴任。05年に貿易経済協力局長、07年に産業技術環境局長に就任。55歳。


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