[原子力産業新聞] 2008年7月31日 第2439号 <4面>

エネ総研 創立30周年記念で 「大島賞論文」を募集

今年4月に創立30周年を迎えたエネルギー総合工学研究所では、これを記念し、同研究所の創設に尽力し、エネルギー問題をはじめローマクラブの「成長の限界」などにも貢献した、システム分析の先駆者である故大島恵一氏(元OECD科学技術工業局長、元東京大学名誉教授)の名前を冠した大島賞懸賞論文を募集している。

テーマは「わが国のエネルギー技術戦略はいかにあるべきか」で、文字数6,000〜8,000字、図表等は別。1,000字程度の概要も。若手研究者(大学生・大学院生を含む)の応募を歓迎。

最優秀賞は賞金20万円1名、優秀賞は10万円2名。募集締め切りは9月30日。詳細は同エネ総工研のホームページ http://www.iae.or.jp/ronbun/01.htmlで。


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