[原子力産業新聞] 2008年10月30日 第2451号 <9面>

高レベル廃棄物シンポ 原産協会主催で12月

原産協会は12月9日、東京・築地の国立がんセンター会議場で、高レベル放射性廃棄物処分シンポジウム「他施設から学ぶNIMBY(Not in My Backyard)からPIMBY(Please in My Backyard)」を開催する。

他産業の取組みからも学び、処分問題の解決につなげるのがねらい。

基調講演として、「国内PCB廃棄物処理の状況」(由田秀人・前環境省廃棄物・リサイクル対策部長)、「長野県の産業廃棄物処分場立地にみる住民参加と合意形成」(原科幸彦・東工大教授)、続いて、鳥井弘之・元日本経済新聞論説委員の議長のもと、パネル討論を行う。パネリストは、青木俊明・東北工業大学准教授、井川陽次郎・読売新聞論説委員他。

参加無料。申し込み・問合せは、政策推進第一部(電話03―6812―7102)まで。


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