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[原子力産業新聞] 2008年12月18日 第2458号 <5面>

2008年わが国と世界の原子力界主な動き
7月 洞爺湖サミットで地球環境議論

▽2日 六ヶ所再処理ガラス溶融炉、流下不十分で点検・再開するも再び停止(〜3日)

▽7日 G8洞爺湖サミット開催、議長の福田首相のもと、世界経済、環境・気候変動、アフリカ開発など議論(〜9日)

▽8日 経産省が低炭素電力供給システム確立に向け研究会始動、福田首相スピーチ受け

▽9日 文科省の核融合作業部会が研究推進に向け人材育成・確保策示す、原型炉ロードマップも

▽15日 甘利経産相が中越沖地震一周年で談話、「徹底した原子力の安全確保」を

▽17日 鈴木安全委長、中越沖地震一周年で耐震バックチェックを改めて強調▽三井物産がウズベキスタンとウラン資源開発で基本合意書調印と発表

▽23日 原産が30年までの人材需給予測で定量分析結果を報告

▽24日 学術会議が医療RIの安定供給で提言、東海JMTR炉の活用も言及

▽29日 「低炭素社会づくり行動計画」が閣議決定、福田首相スピーチの具体的施策明らかに

▽30日 六ヶ所再処理工場の竣工予定が7月から11月に延期

▽31日 原子力機構、「もんじゅ」改善に向け行動計画策定

海外 ATMEA社、第三世代PWR「ATMEA1」のIAEAレビュー完了(7日)仏アレバ系・トリカスタンのウラン溶液処理施設で漏洩事故(7日)加カメコ社と三菱商事の合弁、豪キンタイア鉱山の権益を取得(9日)米規制委、ワッツバー2の建設工事認可期間の延長許可(11日)OECD/NEAが原子力エネルギー・データブック公表(16日)英ロールス・ロイス社が民生用原子力市場参入へ(17日)印下院が米印原子力協定推進へ(22日)米アメレンUE社、キャラウェイ発電所増設でCOL申請(27日)


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