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[原子力産業新聞] 2009年2月26日 第2467号 <4面>

【写真企画特集】

世界の原子力界のいまの現状を一言で言い当てるとすれば、誰もが「原子力ルネッサンス」と言うだろう。確かに昨年7月に開かれたG8北海道洞爺湖サミットでも、原子力発電の意義がエネルギー・セキュリティーや地球温暖化防止のために必要なことは、世界の政府首脳の間で合意がなされた。大型原子力部材の発注も世界市場の拡大を見越して順調さを増しているが、それでは日本の原子力メーカーの現場の現状はどうか。今回は日立GE社の原子力部門の主力工場である「臨海工場」と「埠頭工場」(いずれも茨城県)のいまを取材した。(河野 清記者)


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