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[原子力産業新聞] 2009年3月19日 第2470号 <2面>

日本国際賞記念講演会開催 4月21日

国際科学技術財団は4月21日、東京・有楽町の朝日ホールで2009年(第25回)日本国際賞受賞者2名による記念講演会を開催する。

今年の受賞者は、1972年発表のレポート「成長の限界」を取りまとめ、「自然と共生する持続可能な技術社会形成」に貢献したデニス・メドウズ博士(米国)と、コンピュータ断層撮影装置の基礎を築き、「医学・工学の融合における疾患への技術の展開」に貢献したデビット・クール博士(米国)の2人。

メドウズ博士は「制約の中に生きることを学ぶ」、クール博士は「わが生涯の一断面――放射断層撮影法の50年」と題して講演する。午後1時〜3時。

講演は英語(日本語同時通訳付き)。参加費無料。定員300人・先着順。申し込みは、同財団ホームページ(www.japanprize.jp)から。後日、入場整理券を送付。

問合せは同財団・広報担当(電話03―5545―0551)まで。


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