東京電力 柏崎刈羽で2週間かけ 今年も社員が各家庭訪問

東京電力の高橋明男・柏崎刈羽原子力発電所長は9日、定例記者会見を行い、現在進めている中越沖地震後の7号機の試験運転から営業運転入りへ、また6号機の原子炉運転再開を地元自治体に申し入れている中で、7月下旬から約2週間の予定で、同所長自らも含め同社社員が地元の各家庭を訪問し、地域の人の声を直接聞く「ふれあい訪問」活動を実施すると、発表した。

これまでも同活動は、年2回の頻度で行ってきており、今回で通算8回目となるが、地震停止後、7号機が営業運転入りを目前にし、6号機も原子炉稼働の時期を迎える中で、直接住民に説明する機会ともなる。


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