【写真企画特集】 科学技術館アトミック・ステーション「 ジオ・ラボ」 見て、触って、原子力を学ぼう

8月28日、東京・北の丸公園の科学技術館を訪れた。1964年4月に開館した同館では、青少年を中心に子供から大人まで幅広い層の来館者が、展示やワークショップを通して科学と技術への関心を深めることができる。今年3月には、原子力関連展示を「アトミックステーション ジオ・ラボ」としてリニューアルし、参加体験型施設として人気を集めている。夏休みの子ども連れでにぎわう同施設を紹介する。詳細は同館ホームページ(http://www.jsf.or.jp/)まで。(取材協力 科学技術館)

ジオ・ラボでは、ゲームやクイズで遊びながら楽しくエネルギーの知識を身につけられる。化石燃料や自然エネルギーとともに、原子力も大切なエネルギー資源であることがわかる。霧箱や携帯型放射線測定器を使って放射線について学べるワークショップや、「スクープ!地層処分」「ジオロジカル・アドベンチャー」の2つのプログラムが上映されるシアターも人気を集めている。子どもたちは夢中になって原子力の世界を冒険していた。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで