中国 原子力機器で国際会議を開催

上海に本社を置くデュークス・ビジネス・コンサルタント会社(Duxes Business Consulting Inc)は11月5、6日の2日間、原子力ルネッサンスにおける巨大市場である中国への参入を希望する海外企業向けに、原子炉設備・機器とサービス需要をテーマとする「中国国際原子力会議2009」を北京のスイソテル北京香港マカオ・センターで開催する。

デュークス社によると、中国の原子力発電設備容量は、現在の約910万kWから2020年までに3倍以上に増加すると見られ、この会議への参加は世界の原子力プラント新設の中心地で市場シェアを獲得するためのビジネス戦略策定に有益だと強調している。

主なテーマは、原子力ルネッサンスにおける中国の政策と方策に関する最新レビュー、付加価値税割戻しなどに関する税制優遇策の公開、中国の原子力市場における設備供給者が遭遇する主な問題の解決策など。

詳細は、http://www.atomicenergycongress.com/

連絡先はMr.Ajay Zheng(п@+86 21 5258 8111)または、azheng@duxes.cnまで。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで