「弥生」運転終了へ 東大研究炉 初臨界から38年

東京大学はこのほど、日本原子力研究開発機構と連携協力し、新たな原子力教育研究活動を展開していくことを発表した。同機構とは2008年4月に原子力教育研究の包括的な協定を締結している。さらに今後は、施設・設備の相互利用等による連携を一層強化し、茨城県東海村での小型普及型の中性子源や量子ビーム源の開発・利用による教育研究と、大型研究用原子炉や大強度陽子加速器施設J‐PARCなどの共同利用を通しての教育研究との効果的な連携・融合を図る。

これにともない、大学の研究用原子炉「弥生」の運転を、2010年度末を目途に終了するとした。「弥生」は初臨界から38年が経過している。


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