NUMO 司会者みのもんた氏招きシンポ

原子力発電環境整備機構(NUMO)は24日、都内でシンポジウムを開催。タレントのみのもんた氏と山名元・京都大学原子炉実験所教授によるスペシャルトークショー(=写真)も行われ、会場210名が「電気の廃棄物」問題について考えた。

パネル討論では、鳥井 弘之・元東京工業大学教授を進行役に、河田東海夫NUMO理事、浅田浄江・ウイメンズ・エナジー・ネットワーク代表、井川陽次郎氏、長ア晋也・東京大学教授、ピエール・イヴ・コルディエ仏大使館原子力参事官が意見を述べた。最後に、来場者に押しボタン・アンケートを実施し、「地層処分が必要」と回答したのは100人中86人だった。

みの氏は、「原子力に頼る以上、地層処分についても充分審議が必要。自分の番組内でも語るつもり」と述べた。


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