3R推進功労表彰 敦賀3、4号敷地工事が受賞

循環型社会構築に向けた啓発・普及活動を行う「リデュース・リユース・リサイクル(3R)推進協議会」(会長=細田衛士・慶應義塾大学経済学部教授)が毎年、3Rの取組で顕著な実績をあげた企業等を表彰する「リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰」でこのほど、日本原子力発電敦賀3、4号機の敷地造成工事が会長賞を受賞した。

同工事は、仮設L型擁壁の再利用、建設資材の他現場からの転用が図られており、伐採木のチップ・堆肥化、仮設コンクリート基礎の路盤材としての再生利用など、リサイクルにも努めているほか、国定公園内にあることから自然環境保全にも配慮がなされている。


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