[原子力産業新聞] 2009年11月19日 第2502号 ＜1面＞

枝野議員　予算の有効性チェック　「公開し、８割成功」

前半の「事業仕分け」作業を終えた枝野氏は１７日、記者会見で「国民に仕分け作業を見てもらうことが最大の目的で、７〜８割方成功したと考える」と述べた。

同氏は、「予算が有効に使われているか。いままでは事業目的の重要性は強調するが、手段があまりにもないがしろにされてきた」と感想を述べ、今回の４００余の仕分け対象事業以外の事業についても、「各府省は自ら、今回の議論や結論をもって、横断的な予算評価を行ってほしい」と語った。

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