COP15がデンマークで開幕 18日まで

2013年以降の地球温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)が7日、デンマークの首都コペンハーゲンで開幕した。

同会議は年に一度、各国の環境に関わる省庁の大臣が集まり、同条約の成果について話し合う。今回は特に、先進国に対しては温室効果ガス排出量の削減目標設定と途上国への資金援助、途上国に対しては排出量削減を含めた温暖化対策などに焦点が当てられており、実効性のある政治合意がとりつけられるか注目が集まる。18日まで。


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