〈11月〉プルサーマル開始 政府事業仕分け

▽2日 東芝が横浜に原子力技術センター運用開始、グローバル化見据え

▽4日 大山彰元原子力委長代理が死去

▽5日 柏崎刈羽6が10月利用率103%を記録(原産調査発表)

▽9日 玄海3で国内初の本格プルサーマル発電開始▽静岡県知事、原子力安全・防災で委員会を立ち上げるとの発言

▽10日 内閣府、新政権下での原子力予算概算要求とりまとめ、対前年比2%減

▽11日 政府行政刷新会議が次年度予算案に向け「事業仕分け」開始▽保安院審議会が原子力安全規制の課題で報告書案とりまとめ

▽12日 電発が大間発電所用MOX燃料で電力7社とプル譲渡契約締結▽臨界事故10周年で安全フォーラム開催(東海村)

▽13日 鳩山首相とオバマ大統領が首脳会談、核軍縮・不拡散・クリーンエネ技術協力に関する成果文書発出▽柏崎刈羽5が系統機能試験入り▽原子力機構・研究廃棄物埋設処分実施計画が国より認可

▽14日 原子力平和利用をリレーで呼びかける「つーるdeアトム」が福井で開催(〜15日)

▽17日 原子力委、研究開発で評価報告書取りまとめ▽柏崎刈羽1が系統機能試験入り

▽18日 浜岡1、2の廃止措置計画が認可、国内商業軽水炉で初

▽19日 総合科技会議有識者議員が予算拡充で緊急提言▽安全委、福島第一5、第二4の耐震バックチェックを完了

▽20日 原子力立地市町村団体が電源立地交付金で要望

▽24日 原子力委、放射線利用の政策評価ヒア開始

▽25日 鳩山首相、「科学技術は日本の力」との見解示す

▽26日 内閣府が原子力世論調査結果公表、高レベル廃棄物処分でNIMBYの傾向

▽27日 電力首脳が経産相と懇談、既設原子力の活用など強調

海外 世界核燃料安全ネットがアルゼンチンで総会(2日)英仏フィンランドの規制当局がEPR設計で問題提起(2日)仏国がポーランドの原子炉建設を全面支援へ(5日)英が新設計画で候補地リストなど国家政策声明公表(9日)インドのラジャスタン5が初臨界(24日)ベトナム国会が原子炉建設計画を決定(25日)日中原産協会が平和利用分野で協定締結(26日)IAEAが燃料供給保証とイラン非難で決議(27日)


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