【第43回原産年次大会】 セッション3 原子力発電所のある町で 私たちは考える ― 島根県の原子力、40年とこれから

市民を含めた関係者の目を通じて、幅広い角度から「原子力発電所と立地地域の共生・共益」などを考えつつ、原子力発電を推進する上での社会とのコミュニケーションや合意形成のあり方について、問題提起・意見交換を行い、課題解決策を探った。八木絵香・大阪大学コミュニケーションデザインセンター特任准教授をファシリテータに、ドイツのヒルデガルト・コルネリウス=ガウス・ヘッセン州ビブリス町長が「ドイツにおける不確実な原子力の将来とビブリスへの影響」と題する基調講演を行ったあと、井川陽次郎・読売新聞論説委員、石原孝子・松江エネルギー研究会代表、大谷厚郎・松江商工会議所副会頭、山名元・京都大学原子炉実験所教授、山本廣基・島根大学学長の5名がパネル討論を行った。


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