原子力の重要性を確認 カナダでG8、G20 核不拡散でも合意

カナダのオンタリオ州ムスコカで6月25日から26日までG8サミットが、続いて同州トロントで26日から27日までG20サミットが行われた。

G8ムスコカ・サミット首脳宣言では、平和的利用を前提として「原子力エネルギーが気候変動とエネルギー安全保障上の懸念への取り組みにおいて果たす役割を認識する」と明言された。また、核軍縮・不拡散に向け具体的な軍縮努力や核セキュリティ・サミットでの約束を実施するとした。特にイランのウラン濃縮表明と北朝鮮の核実験に対しては懸念を示し、国際的な義務を果たすことを要請した。

G20トロント・サミット首脳宣言では、グリーンな回復および持続可能な世界的成長に対するコミットメントを改めて表明した。また、脆弱なグループを考慮しつつ、化石燃料補助金の合理化と段階的廃止のための実施戦略と予定表を策定した財務・エネルギー大臣の作業を歓迎した。


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