今年は「福井・新潟の夏」を 都内アンテナショップで 観光PR大合戦

本格的な観光シーズンを前に、このほど福井県と新潟県がタッグを組んだ「越前・越後の大合戦」と銘打つ観光PRイベントが、東京・表参道の新潟県アンテナショップ「ネスパス」で開催された(=写真)。店内特設スペースにて、福井、新潟から、それぞれ名産品を展示・販売、自慢の味、伝統の技を競い合った。

福井、新潟いずれも国内有数の原子力立地県だが、都内で、観光・ビジネスサポート情報を発信する「アンテナショップ」が近接していることから、これまでも両店が協力してイベントを行ってきた。今回、出張販売となった福井県の品では、県知事賞を受賞した「焼き鯖寿司」などがおすすめだ。また、福井県発の手軽に着られるセパレートタイプの浴衣は、屋外テントで着付け実演も行うなど、夏本番を前に、セールスへの意気込みを見せた。

両県のアンテナショップ「ネスパス」、「ふくい南青山291」ともに、地元名産品を直販する常設店舗、お食事どころに加え、各種観光情報も満載で、場所は、東京メトロ・表参道駅から1〜3分、年中無休。この夏はぜひ「福井・新潟の夏」を満喫してはいかがだろうか。


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