東京で立地議会サミット開催へ 電力消費地とも交流

全国原子力発電所立地市町村議会議長会が主催する第7回全国原子力発電所立地議会サミットが11月16日、17日、東京・高輪の品川プリンスホテルで開催される。

全国の立地市町村の議員、自治体職員、原子力事業者らが参加し、隔年開催しているもので、今年のテーマは「我が国における原子力政策――立地地域の安全・安心と振興」。

16日は、経済産業省による基調講演「我が国における原子力政策」のあと、5分科会「原子力発電の評価及び今後」「核燃料サイクルとプルサーマル」「地域共生と地域振興」「原子力発電所の安全・安心と防災」「原子力政策の推進と安全規制」に分かれて議論を行う。

17日には全体会議で前日の分科会報告や質疑・意見交換、国側からのコメントなど行い、同サミット宣言を行って閉幕する。

電力の大消費地からの参加者も広く呼びかけている。交流懇親会を含め参加費は、立地議長会会員の議員および職員は1万円、それ以外は2万円。参加申し込み・問い合わせ先は、柏崎市議会事務局内の同市町村議会議長会事務局」(電話0257―21―2340)まで。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで