日印EPAが大筋合意 経産相 ビジネスチャンスに期待

日本とインドの間の経済連携協定(EPA)が9日、東京で行われた両国間の締結交渉会合で、大筋合意に至った。これを受け、直嶋正行経済産業大臣は、「インド経済とわが国経済・企業がともに成長していくことを後押しするもの」などと、今後のビジネスチャンスの拡大に期待をかけるとともに、今秋に予定されるマンモハン・シン首相来日時における本協定妥結に向け努めていく考えを示した。

日印EPA締結交渉は、07年に開始され、今年4月までに、双方交互の往訪で計13回の会合を持ってきた。


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