文化振興財団 「原子力の日」シンポ プラント輸出など議論

日本原子力文化振興財団は10月26日、第47回「原子力の日」記念シンポジウムを、東京の有楽町朝日ホールで開催する。

今回は「日本の原子力、その針路を考える――プラント輸出戦略と稼働率向上をどう図るか」がテーマ。宗教学者の山折哲雄氏が「多神教国家ニッポンと世界」の題目で特別講演を行い、ジャーナリストの田原総一朗氏がコーディネーターを務めるパネル座談会では、作家の高嶋哲夫氏をはじめとして、武黒一郎・国際原子力開発株式会社(仮称)社長(就任予定)、十市勉・エネルギー経済研究所専務理事、森本敏・拓殖大学海外事情研究所長/教授をパネリストとして迎え、「日本の原子力、その針路を考える」を主題として議論していく。

参加費は無料。先着500名に入場整理券が送られてくる。申込方法の詳細は日本原子力文化振興財団ホームページ(http://www.jaero.or.jp/data/01jigyou/sympo_1.htm)で。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで