青森県知事からもヒア実施へ 大綱見直し

原子力委員会の第9回原子力政策大綱の見直しの必要性に関する有識者ヒアリングが21日に行われ、一般紙の論説委員らが意見を述べた。

青野由利・毎日新聞論説委員は、国内外の状況もこの5年で大きく変化したために見直しが必要だとし、滝順一・日本経済新聞編集委員兼論説委員は、大綱がぶれないことは大事であるが、硬直的なのも困るとし、見直し自体が関係者の意識を高めることになるよう、生きた政策を作り出す道具とすべきだとした。

次回ヒアリングは11月2日、三村申吾・青森県知事、井上武史・福井県立大学地域経済研究所講師が意見を述べる。


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