第2回規制ラウンドテーブル 18日開催

原子力安全・保安院と原産協会は、原子力安全に係る産業界と規制当局等との安全規制に関する意見交換を行う「原子力安全規制ラウンドテーブル」の第2回会合を18日午前10時より、東京・霞が関ビルで開催する。

今回は、「原子力安全規制に係る課題について」を議題とし、@新検査制度定着A原子力安全規制の高度化――に向けた取組みについて意見交換する。産業界から池田忠弘・新金属協会核燃料加工部会長、武藤栄・電事連原子力開発対策委員会委員長、各務正博・電力中央研究所理事長、藤江孝夫・日本原子力技術協会理事長、五十嵐安治・日本電機工業会原子力政策委員会委員長、服部拓也・原産協会理事長が参加。規制側から寺坂信昭・原子力安全・保安院長、平岡英治・原子力安全・保安院次長、曽我部捷洋・原子力安全基盤機構理事長ほかが参加予定。

傍聴無料。定員は70人程度で、オーバーした場合は抽選。問い合せは、原産協会(電話03―6812―7101)まで。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで